アイム、香港に「ライスフォース」初の直営店

訪販ジャーナル 2016年1月25日号 1ページ

カンタンに言うと

アイム、香港に「ライスフォース」初の直営店
 コメの発酵技術を活かした通販化粧品ブランド「ライスフォース」を展開しているアイム(本社=香川県高松市)が、昨年9月に初の直営店を香港にオープンし、カウンセリングを主体とした新たな販売スタイルに乗り出している。

 現在は販促キャンペーンにも力を入れ始め、今後数年かけて売上げを大きく伸ばす計画だ。

 一方、国内でも新たなプロモーション戦略を練っているほか、大手医薬品メーカーの第一三共ヘルスケア(以下、第一三共)の傘下入りによる相乗効果にも関心が向けられている。

売上げは上昇気流に
販促・PR強化へ

 香港では、大型客船が行き来する港町にある最大級のショッピングモール「海港城」(ハーバーシティ)に店を構え、主力の「ディープモイスチュア」シリーズをはじめとする全商品をラインナップ。香港の消費者や中国人観光客を対象に、現地で採用した接客スタッフがカウンセリングによる販売を繰り広げている。

 香港では以前から、自社の外国語通販サイトを介した輸出のほか、スパでの卸売や独自のトリートメントサービスを展開していた。

 今回出店した「海港城」はスパの運営会社が経営しており、スパでの実績を買われて出店のオファーが舞い込んだかたちだ。

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