資生堂、「美を掬う人 福原信三・路草」展を開催

粧業日報 2016年3月24日号 5ページ

カンタンに言うと

資生堂、「美を掬う人 福原信三・路草」展を開催
 資生堂は、4月5日より、初代社長の福原信三氏と弟の路草氏が撮影した写真を中心とした展示「美を掬う人 福原信三・路草 -資生堂の美の源流-」を開催する。

 同展は、創業の地・銀座に立地する4つの文化発信拠点「資生堂銀座ビル」「SHISEIDO THE GINZA」「東京銀座資生堂ビル」「資生堂ギャラリー」が連動して、銀座から文化を発信するプロジェクト「BEAUTY CROSSING GINZA」の第2弾企画として実施される。

 経営者でありながら芸術を愛した信三氏は、「商品をしてすべてを語らしめよ」「ものごとはすべてリッチでなければならない」と語り、その美意識は今日の資生堂のクリエーションに脈々と受け継がれている。

 また、1919年には、現存する日本最古のギャラリーといわれる「資生堂ギャラリー」を開設。新進アーティストに発表の場を提供し、現在のメセナ(芸術文化支援)活動の原点となっている。

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