小林製薬、スキンケア分野を育成領域に格上げ、売上高100億円へ

週刊粧業 2016年4月18日号 10ページ

カンタンに言うと

小林製薬、スキンケア分野を育成領域に格上げ、売上高100億円へ
 小林製薬のスキンケア事業部は、スキンケアブランド「ケシミン」がシミ・美白スキンケア市場で存在感を高める中、2013年に六陽製薬(オードムーゲ)、ジュジュ化粧品の2社のM&Aにより、スキンケア分野を育成領域へと格上げし、創立100周年を迎える2019年に売上高100億円の達成を目指す成長戦略を打ち出している。

 スキンケア事業部の作田暢生部長に話を聞いた。

 ――2016年3月期の事業部を振り返ってみていかがですか。

 作田 ブランド別では、「ケシミン」、敏感肌ケア「オードムーゲ」の2ブランドがどちらも前年比2ケタ成長で好調を持続している。

 ジュジュ化粧品のブランドでは、保湿ケア「アクアモイスト」が依然として苦戦しているものの、「マダムジュジュ」は今年に入ってから前年同期比2ケタ増で推移するなど、明るい話題も出てきた。事業部全体としてはいい流れにあると言える。

 その実感は、一昨年4月に発足した化粧品専属の「ビューティケア(BC)営業部」に依るところが大きい。バイヤーとの商談回数や配荷店数、各ブランドの売場づくりなどあらゆる面から、流通・小売とのパイプが太くなってきたことが感じられる。

 中でも「ケシミン」は、セルフ市場におけるシミケアブランドとしての圧倒的な認知を強みに、アイテム追加により売上げを着実に伸ばせるステージに入っている。

 今春は美容液を追加したが、これからもブランドの総合力も強く意識し、コンセプトの範囲内で新たな価値を提案する商品をラインナップしていく。

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