コーセー、夕方のたるみに着目した新ベースメークを発売

粧業日報 2017年9月13日号 6ページ

カンタンに言うと

コーセー、夕方のたるみに着目した新ベースメークを発売
 コーセーは11月16日、カウンセリング化粧品ブランド「インフィニティ」のベースメーク(5品種10品目)を、全国の量販店やドラッグストアで発売する。

 同社の調査では、30代以降の女性の多くが夕方の『お疲れ顔』に不満を持っており、化粧くずれだけではなく、時間が経つことで顔のたるみが進み、天井照明によっても、たるみやシワの影が強調されていることがわかった。そこで今回、これらの事実に着目して新ベースメークを開発した。

 「タイトリフトベース」(30g)は、体温で固まり、形状を記憶するタイトリフトゲルを配合。使用時はなめらかに伸び広がりながらも、体温で暖められることでリフト感のある化粧膜をつくる。ファンデーションのつき、もちを高め、『朝のハリ感』を形状記憶。輪郭までも美しい仕上がりへ導く。

 「スキンジェニック ファンデーション」(全6色各9g、SPF22・PA++)は、『パウダーなのにしっとりした感触』と、『素肌のような仕上がり』を実現。透明性が高く、ツヤのあるシャドウレスパウダーを配合し、陰影なくキメが整った均一な肌に仕上げる。ふっくらとしたハリ感を演出し、夕方になっても明るい印象が続く。
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