オルビス 大川氏、EC化率50%企業が考えるメディアミックス戦略

週刊粧業 2019年1月28日号 13ページ

オルビス 大川氏、EC化率50%企業が考えるメディアミックス戦略
 オルビスは、10月に主力のスキンケア「オルビスユー」シリーズを全面刷新し、ビューティ領域でのプレゼンス向上に取り組んでいる。

 セミナーには、昨年までマーケティング戦略部を統括してきた大川真樹執行役員 ICT・新ビジネス開発担当が登壇する。

 ――昨年1月から新体制で進める構造改革に注目が集まっています。

 大川 構造改革は事業ドメインの変換を大きな狙いとしてスタートした。これまでの通販会社というイメージから、スキンケアを軸にしたビューティブランドとしてドメインの確立を目指している。

 過去にマス広告を活用した時期もあるが、ここしばらくデジタルマーケティングに振り切り、部分最適でエイジングケア、ニキビケア、ダイエット食品などのプロモーションを行ってきた。

 そのため、消費者の間で「オルビス」としてのブランドイメージが分散していた。

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