キメラボ 安達貞雄社長、100万人の健やかなキメづくりへ

週刊粧業 2019年7月8日号 55ページ

キメラボ 安達貞雄社長、100万人の健やかなキメづくりへ
 マッチング&フレッシュネスコスメブランド「imyme」を展開するキメラボは、個人の肌質に合わせた化粧水の体験型ポップアップストアを、4月11日から16日まで北青山に出店した。

 自分だけのセラムが手に入ることから、クチコミで話題となり、期間中は2000人以上の来場があったという。

 勢いを増すパーソナライズコスメへの対応について、代表取締役の安達貞雄氏にインタビューした。

 ――「imyme」のローンチに至った経緯を教えてください。

 安達 元々エンジニアとして肌画像解析を行っていたため、10万人のデータを有していた。これらのデータを分析してみたところ、半数の肌にキメが見られなかった。

 肌に影響を及ぼすのは、クレンジング剤・洗浄成分・乳化剤などが挙げられる。

 塗布時は保湿成分が効果を発揮しているものの、洗顔で落としてしまえば、角質に含まれているセラミドや天然保湿性因子が落ち、乾燥肌をもたらしてしまう。つまり、化粧品が乾燥肌のサイクルを引き起こしていることになる。

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