コーセー雪肌精、2020年冬も環境保全キャンペーンを実施

粧業日報 2020年11月5日号 5ページ

コーセー雪肌精、2020年冬も環境保全キャンペーンを実施
 コーセーは、スキンケアブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売上の一部を自然保護活動や地球の環境保全活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトを2009年より夏期(沖縄のサンゴ育成活動への寄附)に、10年目を迎えた2018年からは冬期(東北地方での森林保全活動)にも開催するなど、「青い地球を守るプロジェクト」として進化させてきたが、日本国内では、2020年12月1日~2021年1月31日までを冬のキャンペーン期間とし、対象商品の売上の一部をNPO法人「森は海の恋人」へ植樹費用として寄附、東北エリアの森林保全に取り組む。

 豊かな生態系をもつ里山を維持管理することで、自然環境を良好な状態に保ち、それにより川によって繋がっている海の環境の保全を目指す「森は海の恋人」とともに、地球全体の環境保全へとつなげていく。

 なお、夏のキャンペーンでは、期間中に購入された雪肌精シリーズ対象商品の容器の底面積分の合計に相当する面積の環境保全費用を、サンゴ育成活動費用として、有限会社「海の種」へ寄附し、2009年度~20年度まで累計で1万7978本(25m公認プール約29倍)の白化しにくいサンゴを植え付けてきた。

 また、冬のキャンペーンでは、18年度~19年度まで累計で300本の森林を植樹してきた。
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