良品計画21年度第2四半期、売上総利益率・販管費比率改善で最高益

粧業日報 2021年5月7日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 新中計で日本、中国の出店ペースを加速
良品計画21年度第2四半期、売上総利益率・販管費比率改善で最高益
 良品計画(松﨑曉社長)の21年度第2四半期連結決算(20年9月~21年2月)は国内の既存店が好調だったことに加え、販促の見直しによる売上総利益率の改善や販管費の圧縮で過去最高益を更新した。

 営業収益は2.7%増の2283億5300万円、営業利益は48.2%増の233億9300万円、経常利益は52.6%増の253億9900万円、四半期純利益は104.1%増の203億7300万円となった。

 オンライン売上を含めた既存店前年比は国内事業が7.9%増、海外事業が9.0%増だった。

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