資生堂は、創業150周年の記念として「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」をテーマとした企業TVCMを制作した。TVCMでは、創業当初より大切にしてきた「美」の力を通じて、一人ひとりの生涯にわたる幸せに貢献していきたいという想いを表現している。
1月5日の企業広告に続き、1月23日より企業TVCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇ほか（60秒、30秒、15秒）を、全国で放映するほか、デジタル広告を通じて広く発信する。
1872年に民間洋風調剤薬局として東京・銀座に創業以来、新しいライフスタイルやメークの提案、イノベーティブなブランドや商品など、常に時代をリードする価値を提供してきた。TVCMでは、150年に渡るあゆみと未来に向けた美の可能性を、当時の時代を象徴するCMのオマージュで表現している。
また、楽曲は1978年の「ベネフィーク グレイシィ」キャンペーンソングであり、当時の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」をミュージシャンの中村佳穂がカバーした。
創業から現在にいたる各時代に美の力でいきいきと生活する人々が輝いているシーンを、同社のモデルを務める安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里ら8名が演じている。
