オッペン化粧品は、2010年秋から“進化”をテーマにリニューアルを行ってきた薬用スキンケア「薬用 妙(たえ)」(医薬部外品、全9品)をこの秋も注力ブランドに位置づけ、展開していく。
「薬用 妙」は、皮膚科学研究をもとに、女性の肌の悩みに基づいて開発されたエイジングケアシリーズで、30年近いロングセラーブランドに成長している。
昨秋は、化粧水「恵雨(けいう)」、美容液「彩霞(さいか)」、乳液「露芽(ろが)」、エモリエントクリーム「國色(こくしょく)」の4品をエモリエントコースとしてリニューアルした。無香料・無着色といった肌へのやさしさにこだわった処方設計はそのままに、肌のうるおい感を高める効果が確認された青花抽出エキス「青花-AA」を新たに配合して保湿力を高めた。
気になる小ジワやたるみの原因となる肌の乾燥を防ぎ、肌のハリと弾力をよみがえらせる。青花-AAは、長年研究を続けてきた青花〈ツユクサ科のオオボウシバナ〉の植物を素材としており、その研究成果もブランドの魅力として伝えることで、既存ユーザーを中心に好評を得たという。
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この記事は週刊粧業 掲載
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