化粧品PB「コロラド」が利益商材に
専用売場で本格的なカウンセリング販売
~競争時代迎えたドラッグストアの差別化戦略とは~
北陸・東海地方でドラッグストアを展開しているゲンキー(本社=福井県坂井市)は、2006年にスキンケア化粧品のPB(プライベートブランド)「COLORADO(コロラド)」を立ち上げ、四方を壁や棚で囲った専用売場にカウンセリングスタッフを配置するなど、化粧品販売を強化している。
09年の改正薬事法の施行と前後して、他のドラッグストアチェーンが医療や介護分野に力を入れる動きを見せる中、同社は化粧品事業を差別化戦略の1つと位置づけた。導入から5年程が経過する中で同事業は利益面での貢献度が増している。
藤永賢一社長に、導入のねらいやこれまでの総括、さらにはこれまでに浮かび上がった問題点を挙げてもらうとともに、今後のヴィジョンを占ってもらった。
やめるか、伸ばすかの二者択一
本格的な化粧品販売へ舵取り
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この記事はC&T 2011年6月15日号 70ページ 掲載
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