キナリ、「草花木果」にエイジングケアライン「豊」を導入

週刊粧業 2015年4月6日号 2ページ

カンタンに言うと

キナリ、「草花木果」にエイジングケアライン「豊」を導入
 キナリは3月17日、50才からの大人の女性に向けた「草花木果」の新ライン、「豊」(ゆたか、3月25日発売)の発表会を開催した。

 冒頭、宮澤雅之社長は「豊」導入のねらいについて「草花木果は2001年10月、会社設立と同時に立ち上がり、『透肌マスクジェル』が累計450万本を突破するなどプレゼンスを築いてきた。お客様の年齢は38才が1番多く、それ以降は減少するが、化粧品市場は50代以上が金額ベースで半分を占め、市場の主役になることは間違いない。草花木果はそのような年代のお客様と出会う場がなかったため、『豊』を投入する」と言及、さらに「飽くなきアンチエイジングニーズに応えられるブランド設計とし、オールインワンクリームとメークも落とせる洗顔石けんを導入する。オールインワンでは後発組だが、他社との優位性を保つべく商品やパッケージづくりにおいてお客様との双方向コミュニケーションをとり、試行錯誤しながら発売に至った。100名近いモニター調査では、見た目の変化を実感したという声が寄せられ、市場で№1とされるオールインワンジェルに対し優位性を持った評価を得た。アンチエイジングのニーズに対応し、市場で存在感を示したい」と、意気込みを述べた。

 「豊」は年齢よる悩みとの上手なつきあい方を提案して肌だけでなく心まで豊かにする存在でありたいという決意から名付けられた。パッケージはターゲット層が前向きになれるピンク(桜桃色)を採用した。

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