コスメサイエンス、新社長に宮本会長、石渡氏は子会社社長続投

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コスメサイエンス、新社長に宮本会長、石渡氏は子会社社長続投

 化粧品OEMのコスメサイエンスは、6月15日付で宮本隆会長が社長に就任する。

 ホッカングループとしての経営体制の強化や、変化する事業環境に対処するための構造改革に取り組むことが目的だとしている。石渡悦堯現社長は退任し、子会社ドクターベルツの社長に専念する。

 宮本氏は1966年生まれ。1990年に北海製罐に入社し、2004年に執行役員関西販売部長、2010年に取締役(現任)、2013年からコスメサイエンス会長に就任していた。

 一方、同社はこのほど、東京都北区に新工場を建設した。業界初となる製袋充填式ブリックパウチラインなど新たな設備を導入したほか、品質管理レベルもこれまで以上に引き上げた。大規模な倉庫を隣接し、都心にも近いことから物流対応の迅速化も図れるとしている。

 新工場概要/所在地=東京都北区浮間1-2-27▽構造=鉄骨造地上3階建て▽延床面積=3330.68㎡▽アクセス=JR北赤羽駅から徒歩8分

 倉庫概要/構造=鉄骨造地上4階建て▽延床面積=3608㎡(当面使用部分=1816㎡)

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