アジュバントライフ、乳酸発酵ハナビラタケの企画OEMを推進

週刊粧業 2015年8月10日号 6ページ

カンタンに言うと

アジュバントライフ、乳酸発酵ハナビラタケの企画OEMを推進
 アジュバントライフは、キノコ種菌の開発・製造・栽培を行うかつらぎ産業が植物性乳酸菌を使用し発酵処理した「濃縮植物性乳酸発酵ハナビラタケ」(KSC―H7号、品種登録株済み)の販売代行を行い、同成分を主成分とした健康食品・サプリメントの企画OEMビジネスを展開している。

 ハナビラタケは、ハナビラタケ科ハナビラタケ属の1科1属となるキノコで、淡黄色から白色で珊瑚状の形をし、夏から秋にかけてモミやマツの針葉樹の枯れた樹木の根元に発生する。しかしながら、自然界での発生量は少なく、登山家の間では「幻のきのこ」とも呼ばれている。

 同社が取り扱う「KSC―H7」は、かつらぎ産業が2012年から13年にかけて複数大学と共同研究を進めて開発したハナビラタケ。かつらぎ産業は、乳酸発酵により身体の免疫力を高めるとされる「β―グルカン」を多く含むハナビラタケを、短期間で人工的に栽培できる技術を確立したという。

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