総合企画センター大阪、化粧品素材市場について調査

粧業日報 2016年4月28日号 2ページ

カンタンに言うと

総合企画センター大阪、化粧品素材市場について調査
 総合企画センター大阪はこのほど、2015年11月~2016年3月にかけて、化粧品・医薬部外品原料メーカーを対象に化粧品素材市場(2014年、2015年)について調査を実施し、その結果を発表した。

2014年は前年比3.9%増の1661億円

 2014年の化粧品素材市場は、前年比3.9%増の1661億円となった。

 市場が拡大している要因としては、参入各社において海外での売上高が好調に推移していることや、ADEKA、片倉コープアグリが化粧品素材事業を注力・強化していることなどが挙げられる。

 2015年については、前年比2.6%増の1704億円に拡大する見込みだ。

 引き続き、主力メーカーは化粧品素材のハラル認証取得によるイスラム圏の新規開拓や、海外での設備投資や人材育成などに注力し、海外市場開拓を進めて拡大基調を維持するものとみられる。

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