東亜産業の球体入浴剤、製造の難易さが参入障壁を形成

週刊粧業 2016年10月10日号 11ページ

カンタンに言うと

東亜産業の球体入浴剤、製造の難易さが参入障壁を形成
 「アイデア創造事業」と呼べそうな化粧品や美容家電の受託製造業を展開している東亜産業(本社=東京)は、主に相手先ブランドの意匠を落とし込んだ球体の入浴剤「バスボール」の取り組みを長期にわたって展開しており、粉体と違って難易な製造技術や設備投資が参入障壁を形成し、競合を追い払う格好で安定的な受注高を叩き出している。

 自動車販売店や住宅展示場など集客型の事業者がノベルティグッズとして入浴剤を活用する際、粉体剤型は社名の訴求面がパッケージでインパクトが乏しいのに対し、球体の場合は剤そのものに「社名を刻印できること」(営業3課大﨑智史氏)が好評を博しているという。

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