2019年上期 化粧品業界、新規性・進歩性の豊潤期へ

週刊粧業 2019年8月5日号 8ページ

2019年上期 化粧品業界、新規性・進歩性の豊潤期へ
 2019年上期の化粧品業界は、昨年からのトレンドを引き継ぎながらその広がりを見せた。エイジングケア市場の活性化にここ1~2年大きく寄与する「シワ改善」効能の薬用化粧品では今春も新たな参入ブランドが加わり、さらに美白訴求で新規有効成分を配合した薬用化粧品が発売された。

 また、AIやIoTを駆使して一人ひとりに適したケアを提案する「パーソナライズド」の流れは、フェース&ヘアケアのカテゴリーで商品化が進み、新市場として注目を集めている。

 先ごろ経済産業省が発表した化粧品出荷統計(金額ベース)では、5月実績が単月ベースで5カ月ぶりに前年割れとなったが、1~5月の累計では2.7%増で推移している。

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