スギHD20年度第2四半期、既存店が堅調で2ケタの増収増益

粧業日報 2020年10月13日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 巣ごもり需要で食品等が好調な一方、ビューティは苦戦
スギHD20年度第2四半期、既存店が堅調で2ケタの増収増益
 スギホールディングス(榊原栄一社長)の20年度第2四半期連結決算(3~8月)は既存店が堅調に推移したことに加え、荒利益率および販管費比率の改善で、2ケタの増収増益となった。

 売上高は14.8%増の3025億9800万円、営業利益は25.2%増の185億0700万円、経常利益は22.5%増の191億9300万円、四半期純利益は20.0%増の125億5500万円である。

 既存店前年比はグループ全体で7.1%増だった。内訳は調剤6.8%増、スギ薬局物販7.5%増、ジャパン(ディスカウントストア)4.7%増となる。調剤とスギ薬局物販を合わせたスギ薬局事業の既存店前年比は客数13.6%増、客単価5.5%減の7.4%増だった。

 商品群別では調剤6.8%増、ヘルスケア9.8%増、ビューティ6.6%減、ホーム15.2%増、フーズ13.8%増となる。

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