JTS、ユニークな成分で高機能化を推進

C&T 2023年6月15日号 51ページ

JTS、ユニークな成分で高機能化を推進
 自社開発原料や大学・他社との共同開発原料を取り扱っているJTS(本社=大阪)は、競合製品との差別化や競争力強化を目的に美容成分の種類や配合量にこだわる商品企画への対応で、エビデンスを活かした高機能化・高付加価値化につながる提案を強化している。

 近年は、新規性の高い原料に加え、ヒアルロン酸(HA-Zn(ヒアルロン酸亜鉛))やプラセンタ(北海道産生プラセンタ タイプK)、酵母発酵エキス(ガラクトリズム)など美容成分として認知や人気の高い機能性原料の引き合いが増えているという。

 「HA-Zn(ヒアルロン酸亜鉛)」は、医薬品・化粧品・食品領域で特許技術を用いたヒアルロン酸を開発・製造するブルーメイジバイオテクノロジー社製の化粧品用ヒアルロン酸シリーズ。同社は、ヒアルロン酸と亜鉛イオンを結合させた「Hybloomヒアルロン酸 亜鉛」、特許技術(酵素分解技術)を用いた超低分子ヒアルロン酸(2種、mini HA/microHA)をラインナップする。

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