フォルテ、ザ・ディファレントカンパニーの新ライン「レスプリ コロン」を発表

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フォルテ、ザ・ディファレントカンパニーの新ライン「レスプリ コロン」を発表

 フォルテはこのほど、「ザ・ディファレントカンパニー」の新ライン「レスプリ コロン」(オードトワレ、全4種各90mL・1万1000円)を4月25日に発売するのに先立ち、都内で展示会「Luxury Fragrance Fair 2012」を開催し、来日したブランドオーナー兼CEOのルック・ガブリエル氏がプレゼンテーションを行った。

 展示会当日は、このほか「パルファン・ロジーヌ パリ」や「パルファン・オノレ・デ・プレ」など計6ブランドが会場に並んだ。

 「ザ・ディファレントカンパニー」は、現在エルメスの専属調香師をつとめるジャン・クロード・エレナが2000年に創立し、世界で活躍する商業デザイナーのティエリー・ドゥ・バシュマコフがボトルデザインを手がけている。

 今回の新製品では、エレナに師事した女性調香師のエミリー・コッパーマンを新たに迎え、フレッシュで洗練された香りを提案していく。

 会の冒頭、吉岡康子取締役が挨拶に立ち、「欧米のフレグランス業界では近年、香水の原点に回帰して本当に良い香水づくりをめざすクリエイターブランドが最先端となっている。当社ではフレグランスビジネスをはじめて17年目を迎え、こうしたブランドの取扱いが増えてきており、今回の展示会でブランドを一同に集め、改めてご紹介する場を設けた」と企画の主旨を説明した。

img1279_2.JPG  続いて登壇したガブリエル氏は、「高品質の香料を使用するブランドとして、今回の作品ではエミリー氏の香水の真髄にもとづき、トップノート・ミドルノート・ラストノートをしっかりと感じ取ることができる」と新製品をアピールした。

 「レスプリ コロン」は、オレンジとキャロットのフルーティーな香りの「シェンヌ ドランジュ」、東京の春をイメージしたフレッシュな香りの「TOKYO ブルーム」、魅惑的でセンシュアルな香りの「アフター ミッドナイト」、トップノートがスパイスの効いたミントの香りの「リモン コルドーザ」を揃えた。

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