いきいき、化粧品ブランド「セリジエ」の一般販売が順調な滑り出し

訪販ジャーナル 2016年2月15日号 1ページ

カンタンに言うと

いきいき、化粧品ブランド「セリジエ」の一般販売が順調な滑り出し
 約20万人の読者を抱えるシニア女性誌を発行している、いきいき(本社=東京)が、昨年7月からこれまで読者に限定していた独自の化粧品ブランド「セリジエ」の一般顧客向けBtoC通販に乗り出しており、地域毎に試験的に実施している販促プロモーションが順調に成果を上げている。

 今後は新たに獲得した顧客をつなぎ止め、カタログ通販でアパレルとのクロスセルなどを狙う。

背景にシニア女性の「若返り」
新客獲得にも注力へ
 
 同社は主に50代以降の女性を対象にした雑誌「いきいき」を発行し、その読者に向けて化粧品やアパレルで構成する通販カタログ「スムリラ」と、日用雑貨がメインの「ふくふく」を発送する事業モデルを展開している。

 2005年から販売している「セリジエ」は、スキンケアやメーク、ヘアケア商材など30アイテムほどをラインナップし、購入者数は累計で22万人(2007年4月~2015年6月)、愛用者はおよそ10万人に達している。

 今回、一般販売に踏み切ったのは、シニア世代の価値観が大きく変化する中で新しい読者(顧客)を取り込む必要があると判断したからだ。

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