ライオン、「キレイキレイのまち 坂出」経過報告会を開催

粧業日報 2017年3月8日号 1ページ

カンタンに言うと

ライオン、「キレイキレイのまち 坂出」経過報告会を開催
四国エリアではハンドソープの
販売状況・使用量が拡大傾向に

 ライオンは2月23日、香川県坂出市役所にて、坂出市と共同で取り組んでいる社会貢献活動プロジェクト「キレイキレイのまち 坂出」(2014年1月29日~2017年12月31日)の経過報告会を開催した。

 同プロジェクトでは、坂出市とライオン、同社100%子会社のライオンケミカルが共同で坂出市民の衛生習慣の浸透・定着に向けて「手洗い」を啓蒙することで、市民の健康を増進し、インフルエンザやノロウイルスなどの感染予防や学級・学校閉鎖をゼロにすることを目指している。

 なお、坂出市には同社最大規模のハンドソープ生産工場があることから、同市での活動を実施している。

 会の冒頭、挨拶に立った綾宏市長は、「昨年は、全国的なインフルエンザの流行により、学級閉鎖数が増加してしまった。学級閉鎖ゼロという目標は、少々難しかったかもしれないが、手洗い活動の習慣化は将来的に子供たちの財産となるため、しっかりと啓蒙していきたい」と述べた。

 続いて、ライオンの小竹由紀CSR推進部長は、「昨年は、商業高校の学生が手洗いに関するアプリの開発に取り組むなど、市民1人1人による活発的な活動が行われた。2017年はこのプロジェクトの最終年であるため、正しい手洗い習慣の浸透に尽力していきたい」と語った。

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