自分では見えにくいだけにトラブルがあっても気づきにくく、ケアもしづらいのが背中。
でも、薄着の季節になると思った以上にほかの人から見られているパーツでもありますよね。
今回は、働く女性がどんな背中のケアをしているのか聞いてみました。
・「スクラブで週1回はケアしている。背中にできた角栓が手にザラッと当たるので、
この老廃物をとるようにしている」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「セルフケアで毎日できないので、月に1回全身あかすりにいきます。
そのときに背中を重点的にゴシゴシしてもらいます」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
背中は手が届きにくいのか毎日お風呂に入っていても汚れなどがたまりがち。
定期的なスクラブやあかすりなどで、汚れや古い角質を落としておけば、ツルツルの背中でいられそう。
・「シャンプーの泡が残らないようにしっかりすすぐ」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「髪を洗ったあとに、ボディソープでしっかり洗い流す。
シャンプーなどしっかり流し落としたいから」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「髪が長いので、シャンプーやリンスがついて、流しきれていない、なんてことがないように流すようにしています。
たまに、顔用の洗顔フォームで背中を洗います。お風呂から出る前にシャワーで流す」(29歳/生保・損保/専門職)
髪を洗うときシャンプーやコンディショナーを流しきれていないと、
背中ニキビや荒れの原因になってしまうことも。
髪を洗ったあとに、体を洗うように順番を意識すればしっかり洗い流せそう。
・「顔のスキンケアをするときに、背中にも美容液をつける。背中の保湿も大事だと聞いたから」(33歳/その他/事務系専門職)
・「スプレータイプの化粧水を塗る」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「拭き取り化粧水で清潔にし、ボディクリームを塗る」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「背中ニキビを防ぐ美容スプレーを使用している。
胸元と背中のニキビを防ぐために、ケアするスプレーを使用し、悪化しないようにしている」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
お風呂上がりのスキンケアは、顔だけでなく背中までていねいに。
化粧水やクリームなどで保湿を怠らないようにすれば、背中の肌もツルツルでいられそう。
手が届きにくいところはスプレータイプの化粧水などを使えば、塗り残しを防ぐこともできそうです。
<まとめ> 見えにくいし、手が届きにくいので面倒な背中のケア。
でも、これからの季節は背中が大きく開いた洋服や水着を着る機会も増えるので、
これまで以上に背中を意識したボディケアをしておいたほうがいいかもしれませんね。
(ファナティック) ※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月15日~18日 調査人数:102人(22歳~34歳の働く女性)
関連キーワード
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。