中川装身具工業、TSK展示会にて豊かな品揃え訴求

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中川装身具工業、TSK展示会にて豊かな品揃え訴求

 中川装身具工業では、2010年11月17、18日に都立産業貿易センターにて開催される第90回TSK展において、42インチのプロジェクターを設置し、真鍮の製鎖工程を詳しく紹介する。

  「鎖の種類によって製造工程が異なるので、チェーンメーカーとして、作り方を紹介したかった。チェーンの見本が20本程ついたサンプルボードも展示する」 (中川雄幸取締役営業本部副本部長営業一部部長)

 色の違いがひと目でわかる真鍮のGP(金)メッキのサンプルボードも用意し、バリエーションの豊かさをアピールする。銅に金の板を張った金張りチェーンでも、15種類を一堂に並べたボードを展示する。

 シルバーでは、 ペンダントやピアスなどにつけられる抜き型パーツを提案する。

  「ハートやバタフライなど5~6種類を用意する。チェーンのテールエンドにもつけられる」(営業本部・稲村祐香子氏)

 K18、K14、K10のレスポンスビーズも紹介する。空洞のビーズにシリコンを充填したもので鎖を貫通させるとスライド式アジャスターになる、特許取得済製品だ。

 K10ワイヤーカットリングは1ミリの線材で作られたリング。ロージューム、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色展開で、重ねづけをして楽しめる。石をつけたタイプも揃う。

 この他、新しいビーズとしてチェコのボヘミアングラスを使ったファルファーレビーズも展示する。

 左右にふくらみ感のあるビーズなのでファルファーレ(蝶)と呼ばれる。2サイズ・10色程度を用意し、参考作品として完成品も並べる。直営パーツショップ「ジュエリーガーデン」でも販売しているという。

 ブルーを基調としたブースを設置し、チェーンメーカーとしてチェーンを全面に打ち出していく構えだ。

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