オルビス、体験特化型ショップでパーソナライズ化を加速

粧業日報 2020年8月6日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 「Feel first」で若年層に正しいスキンケアを啓発
  • メソッドは自宅での「再現性」を重視しファン化へ
オルビス、体験特化型ショップでパーソナライズ化を加速
 オルビスは7月17日、東京・表参道エリアに体験特化型コンセプトショップ「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS(スキンケア ラウンジ バイ オルビス)」をオープンした。

 同社初の体験特化型ショップの役割として「ブランドコンセプトの体現」「最先端のパーソナライズサービスの提供」「インバウンドのコンタクトポイント」の3つを掲げている。

 小林琢磨社長は「オルビスは創業時から、いわゆる『アンチエイジング』とは真逆の価値観で、肌が本来もつ力を信じて、引き出す『スマートエイジング』の考え方を大切にしてきた。2018年10月には、それをより強化する形でリブランディングを実施した。商品はより暮らしに馴染むデザインを意識し、ロゴデザインやブランドサイトのビジュアルも、ブランドメッセージに掲げる『ここちを美しく。』を感じてもらえるよう戦略的に取り組んでいる。リブランディング以降、『オルビスユー』をはじめ、特定保健用食品(トクホ)認定の飲むスキンケア『ディフェンセラ』、クレンジング『オフクリーム』といった新商品は、様々なベストコスメ賞を受賞し、新オルビスを象徴する商品に早くも育ってきている」と述べ、順調にリブランディングの成果が表れている中でオープンするコンセプトショップに込めた想いをこう語った。

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